作家 光原百合先生
2019年12月
私は愛知県犬山市にある
オーガニックレストラン星月夜さんで
朗読会をさせて頂きました。
その時に作って頂いた
フライヤーのデザインがこちら💁♀️
星月夜さんでさせて頂くにあたり
この空間でしかお届けできない
朗読をしたいと思い、、
【本 星月夜】で検索をかけ
見つけたご本が光原百合先生の
〜星月夜の夢がたり〜でした。
世の中に必ず
本のタイトルに【星月夜】と入っている物がある、と実は確信していました❣️
見つけた時は
ほらね♬あった♬あった♬と
どのような内容の本なのか、などは
気にも止めず、大切な宝島が見つかったような気持ちで、購入ボタンを押した事を
今でも鮮明に覚えています。
届いた本は朗読にピッタリの
短編でした^ ^
こちらの中から
3作品 読ませて頂きました。
中でも私が大好きなのは
【天馬の涙】 天馬→ペガサスと読みます。
ペガサスが人間の少女に恋をするお話しです。無償の愛とはきっとこういうものなのだろうと。教えてくれた作品です。
光原先生はケルト神話やアイルランド民話からインスピレーションを受けて小説を書かれているようです✨
この世界観が私は大好き😘
文章も読みやすく、知らず知らず、小説の中に引き込まれて主人公と一緒にその空間にいる様な錯覚を起こしてしまう程です。
そして、
今年の8月末、光原先生の新刊がでていないかと検索をかけたら新刊のお知らせではなく
訃報のニュースが目に飛び込んできました。
私が検索をした二日前にご家族だけでの葬儀を行なったと、、
こういう事が
虫の知らせというものでしょうか、、
心からご冥福をお祈り申し上げます。
無性に光原先生のご本を読みたくなり
その後、何軒か書店を回ったのですが
一冊も見つけられず、、
結局 ネットで3冊 購入しました。
廃盤になっている本がほとんどのようです。
読みたいなぁーと思われた方は
早めに買われた方が宜しいかと思います。
日本語の美しさを
文章で表現できるって素敵ですよね🌈
頭で思っている事を
言語化して素敵なstoryにできるって素敵ですよね🌈
また、いつか
光原先生の紡いだ小説を
朗読会で読める日がきますように、、
Peace of I
艶色ピュア💚ヴォイスTomomi✨
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